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第15回金玉吉記念講座-ノーベル文学賞受賞者のル・クレジオ氏による特別講演

本学の梨花人文科学院は11月25日(水)午後、ECCイ・サンボンホールにて「第15回金玉吉記念講座」を開催した。「金玉吉記念講座」は女性の教育と社会正義の実現に向けて献身した本学の第8代目総長である金玉吉先生(1921〜1990)の功績を称えるために2001年から毎年開催しているイベントである。今回は2008年のノーベル文学賞受賞者であるジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ教授が「混種と豊かさ:世界文学と文化からみる移住」というテーマで講演を行った。

 

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ル・クレジオ教授は最近、世界的に話題となった難民と移民問題について話し始め、自分自身もフランスに定着したモーリシャス島の移民の子孫であり、移住問題と深いつながりがあると述べた。続いて、今日の移民問題が欧州を脅かす要素のように描写されているが、実際には内戦やテロを避けてヨーロッパに渡ったアフリカ・イスラム・アラブの移民たちがヨーロッパに新しい文化、知性、創造性を播種することによって、欧州の文化を豊かにすることができると述べた。特に文学は国家と民族を超え、偏見なしに異文化の読者の心を開くことができる分野であり、移民に心を開いて彼らの文化を受け入れることで真の平和への希望を得ることができると強調した。

 

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翌日の11月26日(木)午後、人文館111号室にて同テーマで座談会が開催された。ル・クレジオ教授のほか、ソン・ギジョン梨花人文科学院長、延世大学国文科のチョン・ミョンギョ(チョン・グァリ)教授、ソウル大学社会学科のキム・ホンジュン教授など、韓国を代表する人文社会分野の碩学が参加して、移住問題や文化多様性の需要などについて議論が行われた。

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